やっぱ会場で観ないと！

やっぱさ、会場で生で観ないといけねぇよ！

男子400IM、痺れたねェ～！！
田渕くんの魂のチャレンジ、松下くんの怒涛の追込み、粘るダイヤ。
田渕くんのFrが強いのは知っていたから300ではこりゃぁ彼かな？と思ってたけど、そこまでのレース展開がFrを炸裂させてくれなかった。
でも、狙うならあれしかないとオレもおもうなぁ。立派だった！

ダイヤも今できる最高のレースだったと思うよ。
レース前の表情からも絶対の自信があったとは思い難い。
予選のBr/Frはいい時の感覚とは明らかにずれていたからね。
でも、自分を信じてFly/Bcを00秒台で入ったのには意地を感じた。
悔しいだろうし、標準を突破してほしかったけど出し切ったことは間違いないはず。

結果、標準を突破したのは松下くんだった。
LastのFr 56.7はAmazingとしか言いようがない。300まではちょっと足りないかな？と思っていたけど、なんの何の、凄かった！
コウスケやダイヤとは違ったタイプのIM’erだけど、スケール感はあるよね。
世界と戦うにはFly/Bcの入りを強化しないといけないけど、そうしたときにFrが炸裂させられるかがポイントだろうね。

400IM好きのおっちゃんは充分に楽しませてもらった。
松下くん、おめでとう！ダイヤ、田渕くん、お疲れさまでした。そしてありがとう！！

で、女子のFly。池江さん一色になっちゃたけど、職人萱原の秘蔵っ子瑞樹ちゃんにもっとスポットを当てないといけないんじゃん。56秒台だぜ！
確かに大病から復帰して100分の1秒差で代表切符を獲った池江さんには華もあるし、それが称賛に値することは間違いないけど、チャンピオンスポーツなんだからさ、チャンピオンに誰よりもスポットライトを浴びせないと。
松本さんも惜しかったね。でもさ、100分の1秒差でもそれが実力差ってもの。
解説者が運みたいないな話をしていたけど、運では勝てないって。勝負は実力でつくもの。

マジで、会場で観ていると水泳フリークのおっちゃんには堪らない！
8時間も待ったかいがあったってもんだ。

会場も盛り上げようとしてた！